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津雲邸について



青梅宿 津雲邸
 
 合同会社 津雲  
 〒198-0084 東京都青梅市住江町72−2番地
 電話  0428-27-1260 
 メール tukumotei@tukumo-tei.com
 創業2014年11月1日
 歴史・美術資料館、貸しギャラリー、喫茶



代議士・津雲國利と津雲邸

津雲國利:明治26年−昭和47年(1893−1972)

 明治26年10月18日、西多摩郡青梅町上町(現・東京都青梅市)で生まれ、旧制東京府立第二中学校(現・都立立川高等学校)卒。
 安田銀行、古河銀行、下野銀行を経て1928年(昭和3年)に第1回普通選挙で初当選以来8回、22年間にわたり衆議院議員を務めました。
 この間、立憲政友会幹事、総務、顧問や拓務政務次官に任ぜらましたが、議会の要職を歴任したため戦後公職追放され、昭和26年に解除となり政界に復帰しました。
 政界では、弁論が高く評価され、特に若槻内閣瓦解の一因となった越後鉄道事件摘発の演説は、当時の人々に広く知られました。また、浜口内閣時代の議会綱紀粛正の演説は、延々4時間半に及び、国会での新記録となりました。
 昭和38年の衆議院解散以降は下野し、悠々自適の生活を送りました。1972年(昭和47年)1月4日、78歳にて死亡。
 昭和40年、勲二等旭日重光賞受賞。




津雲邸の建築物について

 津雲邸の建物は津雲國利が昭和6年から昭和9年にかけ建造した邸宅で、京都の宮大工を招き青梅の大工、石工、畳職など諸職との協働により建築された瓦葺入母屋造、押縁下見板張、一部漆喰塗の建物です。

 純和風建築でありながら縁側との仕切りにガラス戸を用いるなど近代的な要素を持ち、また欄間や天井など随所に職人が技巧を凝らした装飾を持つ贅を尽くした建築物として評価されております。

 津雲邸には、津雲國利が昭和初期から戦後にかけて衆議院議員として国政に携わったので、往時の政府高官や著名人の多くが訪れました。

 津雲邸の見どころの一つに欄間の繊細な細工があります。家紋の蝶や鳳凰などの繊細な細工が随所にあります。

 応接間に昭和7年の上棟式の写真が飾られています。


 なお、津雲國利の別荘であった臨川庭園(青梅市日向和田)は市の管理になっています。




青梅・日向和田臨川庭園について

 津雲國利が造った臨川庭園は、梅、桜、ツツジなどの花や紅葉の名所です。
 入園は無料ですが、茶室は市に申し込むことで借りることができます。

 日向和田臨川庭園へは、JR青梅線、宮ノ平駅前の坂道を多摩川に向かって約200メートル下りたところです。




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